NEW BALANCE 1300 MADE IN USA “HARBOR GREY” ― 普遍的グレーが纏うクラフトマンシップの極み

スニーカー紹介

ニューバランスの象徴的モデル「1300」が、Made in USAラインで新色「Harbor Grey(ハーバーグレー)」として登場します。ランニングシューズとしての機能性と、日常に馴染むクラシックなデザインが融合した一足は、グレーを基調とした落ち着きのある配色で、秋冬のワードローブを格上げします。誕生から40年近く経っても色褪せない魅力を持つ1300が、最新の解釈で蘇ります。

基本情報

  • スニーカー名
    NEW BALANCE 1300 MADE IN USA “Harbor Grey”
  • 発売予定日
    2025年秋/冬シーズン(正確な日程は未発表)
  • スタイルコード
    U1300GY
  • 価格
    未定
  • 販売場所
    • New Balance公式オンラインストア
    • Made in USA取扱の一部セレクトショップ
    • 国内リリース詳細は後日発表予定

1300の歴史と背景

ニューバランス1300は1984年にデビュー。ランニングシューズとして初めて定価$130という高価格で登場し、当時のスニーカー市場に衝撃を与えました。クッション性を高めるフルレングスのENCAPミッドソールと、最高級の素材選定により「雲の上を歩くような履き心地」と称され、愛好家を中心に絶大な支持を獲得。

その後、5年に一度の限定復刻「1300JP」が日本市場で話題を集め、スニーカー史における“特別な存在”として地位を確立しました。今回の「Harbor Grey」は、その血統を受け継ぐMade in USAモデルとして、より日常に溶け込むグレー配色で展開されます。


デザインの特徴

1. シンプルながら奥深いグレートーン

モデル名の通り、港町の霧や静かな海を思わせるグレーを基調としたカラーリング。濃淡をつけたグレーのコンビネーションに、ホワイトのNロゴとミッドソールが爽やかなコントラストを与えています。派手さを抑えた色使いは、ビジネスカジュアルからストリートまで幅広く対応。

2. 素材へのこだわり

アッパーは高級感あるヌバックスエードと通気性に優れたメッシュを組み合わせ、ライニングには滑らかなレザーを採用。足を包み込むような履き心地と長期使用に耐える耐久性を実現しています。

3. 機能性を支えるミッドソール

ENCAPミッドソールは、EVAフォームの軽量性とポリウレタンの安定性を組み合わせたニューバランス独自の技術。日常のウォーキングから長時間の着用まで、足への負担を軽減します。

4. グリップ力の高いアウトソール

アウトソールには耐久性の高いラバー素材を採用し、雨天や濡れた路面でも安定した歩行をサポートします。トレッドパターンはクラシックなランニングモデルらしい堅実なデザイン。


スタイルの汎用性

Harbor Greyの最大の魅力は、その汎用性。デニムやチノパン、スラックスなど、どんなボトムスにも自然に馴染みます。シンプルなモノトーンコーデに合わせれば都会的な印象を、アウトドアテイストに組み合わせれば落ち着きの中に軽快さを演出可能です。

また、グレーはシーズンレスで使えるカラーのため、秋冬のみならず春先や初夏にも活躍します。長く履き続けられる一足を探している人には理想的な選択肢となるでしょう。


まとめ ― 永遠の定番に新たな息吹を

「NEW BALANCE 1300 MADE IN USA “Harbor Grey”」は、ニューバランスが誇るクラフトマンシップと普遍的なデザインの結晶。グレーカラーが持つ落ち着きと気品は、日常のあらゆるシーンに溶け込みます。

発売日や国内販売店などの詳細は今後明らかになる見込みですが、ニューバランスファンだけでなく、質の高いスニーカーを探しているすべての人にとって見逃せないリリースです。

秋冬の足元を彩る一足として、ぜひチェックしてみてください。

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