基本情報
- スニーカー名:NIKE × sacai Zegamadome(サカイ × ナイキ ゼガマドーム)
- 発売予定日:2025年5月9日(SNKRSやsacai店舗などで発売)
- スタイルコード:
HQ8618‑001(ブラック)
HQ8618‑100(サミットホワイト/ホワイト・ガムライトブラウン)
HQ8618‑002(マットシルバー/ツアーイエロー・ブラック) - 価格:25,080円(税込)
- 販売場所:sacai オンラインおよび店舗、Nike SNKRS など
デザインとビジュアルの印象

まず惹きつけられるのは、唯一無二で個性的なデザイン。sacaiらしいレイヤード感が強調されており、上部のメッシュやスエード、TPUやレザーが幾層にも重なり合ったアッパーは、まるでアートをまとっているかのよう。ダブルスウッシュとプロトルーディングなヒールカウンター(かかと部分の突き出し)は、このコラボならではのアイコニックなディテールです。
たとえば「マットシルバー/ツアーイエロー・ブラック」の色味は、グレーとブラックベースに鮮やかなイエローがアクセントを加え、工業的な佇まいの中に鮮烈なインパクトを演出。また、オールホワイトやオールブラックのシックなカラーも用意され、“派手すぎず、でも個性はしっかり主張する”という絶妙なバランスです。
ソールと履き心地
何より驚きなのは、その ソールのクッション性の良さ!ZoomXフォームをヒール下部に搭載し、軽量ながらしっかりクッションが効いているため、足裏が守られているのを実感できます。
そして Vibramソール の採用により、トレイル対応のゴツゴツとしたグリップ力が備わっているのもポイント。舗装路はもちろん、ちょっとした悪路でも頼もしい安定感があります。
沖縄旅行での実体験レビュー
沖縄旅行にこのスニーカーを履いて行きましたが、本当に たくさん歩いても疲れなかった です!柔らかいZoomXのクッション性が足への衝撃を吸収し、ボリュームあるスニーカーながら軽やかな歩行感をキープ。美ら海水族館や国際通りも難なく制覇できました。
車の運転にも◎
沖縄ではレンタカーを運転しましたが、特に気になる点はなかったです!
NIKE × sacai のスニーカーはボリュームのある作りが多いですが、この Zegamadomeは運転も問題なし。シュータンやアッパーのレイヤードが少し複雑でも、ペダル操作に影響するような硬さや厚みはなく、問題なく運転できました。
シューレースの悩みどこ
シューレースの結び方には少し戸惑いました。皆さんはどうしていますか???
ダブルレースというsacaiお得意のスタイルを採用しているのですが、どう結べば見た目よく、かつ解けにくいか試行錯誤する時間がありました。あえてほどけやすく遊び心のある結びを楽しむ方にとっては楽しいかもしれませんが、実用性重視の方には少し気になるポイントかもしれません。
まとめ

- デザイン:唯一無二で個性的、レイヤード感とダブルスウッシュが存在感抜群。色展開も豊富で、好みに合わせて選びやすい。
- クッション性:ZoomXフォームが柔らかさと反発を両立し、長時間歩いても疲れにくい履き心地。
- トラクション:Vibramソールにより、どこでも安心のグリップ力。舗装路も悪路もお任せ。
- 旅行・歩行:実際に沖縄で使用し、長時間歩行でも全く疲れず、快適そのもの。
- 運転:ボリューム感があっても、運転に支障なし!
- シューレース:ダブルレース構造の扱いに少し悩むが、その分アレンジの楽しみもあり。
全体として、ファッション性と機能性を完璧に両立した一足。派手すぎず、それでいてしっかり主張があるデザイン。長時間の歩行にも耐える快適さ。ドライビングにも使える汎用性。そしてちょっとしたシューレースのアレンジ遊び。
スニーカーファン、旅行好き、カーライフにもこだわる方、そしてさりげなく個性を表現したい人にぴったりの一足です。ぜひこの記事と写真で、その魅力を感じていただければと思います。
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